酷暑の夏を乗り切ろう!

メコノプシスは、非常に暑いのが苦手です。
25℃を超え無風状態になると枯死すると言われております。
日本のほとんどの夏が高温多湿!夜も熱帯夜が続きます。
この一番の難関をクリアしない限り開花は望めません。
無事、発芽に成功しても、その後の気温が25℃を超えてしまえばそれまでの苦労も水の泡です。

雲


まず、自宅の気候を知ることから始めましょう!
生育気温は10〜20℃
生長期間が長ければ長いほど大株にできるのです。
自然の状態でどの時期が栽培適期かを見分けることが重要になってくるのです。


我が家での開花までのサイクル
9〜翌3月 4〜6月 7〜10月 11〜翌3月 5〜7月
播種・育苗(室内) 育苗(屋外) 夏越し(改造冷蔵庫内) 植え替え(屋外) 開花

その年の気候により多少前後することがありますが、ほぼ上記のサイクルで栽培しております。
(育苗・・・・随時ポット上げ、ポット増しをしてます)

★育苗について★

25℃以下の気候条件下での育苗です。

  • 本葉が展開してきたら、薄い液肥を与えましょう。
  • 本葉4枚位まではかなりの高温にも耐えられるようです。
    (ただし、ポットには直射日光が当たらないように)
  • 少なくても午前中いっぱいはお日様に当ててあげましょう。
  • ポット底から根が出てきたら植え替えしましょう。
  • ポットが大きくなるにつれ、深めのポットに。
  • 深い5号ポット(15cm)に根が回れば開花予想株。

★用土★

使用する用土も栽培する地域の気候により違いが出てきます。
  • 北海道や標高の高い冷涼な地域・・・・腐植質のある用土
    品種により火山礫を好むものあり
  • その他の地域・・・・水はけの良い砂系(軽石、鹿沼、蝦夷砂、十和田砂など)
    (我が家では、蝦夷砂か十和田、鹿沼、黒ピート、ミミフンなど)

★肥料★

緩効性化成肥料(マグァンプK)を元肥として、混ぜ込みます。
薄い液肥を与える間隔を空けていきます。

★夏越し★

冷涼な地域では何の問題もありませんが、その他の地域では一番の難関です。
  • 中古冷蔵庫を改造してその中で越させる。
  • 冷涼な地域に引越しさせる。
  • 早朝:朝日を浴びさせ、昼以降:日陰、夜:冷蔵庫内 を繰り返す。
  • 冷蔵庫にて、完全に休眠させる。(冬にしてしまう)
  • 温度・湿度・光調節可能な装置内で越させる。

★我が家の改造冷蔵庫★
改造冷蔵庫 改造冷蔵庫内の様子

上記は昨年の夏越し時の画像です。
かなりの苗を入れ、いくつかの工夫もしました。が、生き残ったのは6株でした。
まだまだ改造の余地ありです。

夏越しに関して、まだ完全には成功の道が確立できておりません。
できることなら、夏越し期間も生長させたいと願っているのです。
それもなるべく手がかからない方法で。。。

雲

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